京都リビング新聞(2015年3月28日号掲載)

の京都にはお楽しみがいっぱい!

お出かけが楽しくなるシーズンが到来! 今度の休日は、アクセスが便利になった京都府「森の京都」エリアを訪ねてみませんか。おすすめスポットや新しい旅の楽しみ方を紹介します。

旅のテーマは「森の京都」

京都府では、「森の京都」というテーマで、中部地域(亀岡市、南丹市、京丹波町、福知山市、綾部市、京都市右京区京北町)の魅力を発信。「森の京都」の魅力を満喫・発見できる、観光の推進に取り組んでいくとのこと。
「京都第二外環状道路(にそと)」の開通などでアクセスが便利になったため、京都市街からも気軽に行けますね。

「森の京都」エリア

●亀岡市
・保津川下り・湯の花温泉・嵯峨野トロッコ列車 など
●京丹波町
・丹波自然運動公園・わち山野草の森・琴滝公園 など
●福知山市
・鬼伝説の里「大江」(酒呑童子の里)・泰山窯大林泰山・毛原棚田
●南丹市
・美山かやぶきの里 など※本文を参照
●綾部市
・里山ねっと・あやべ(綾部市里山交流センター)・あやべ温泉・志賀郷・綾部ふれあい牧場
●右京区京北
・道の駅 ウッディー京北・片波の伏条台杉・京北森林公園

自然の恵み息づく「森の京都」エリア

京都府は府内面積の約75%を森が占めており、全国平均の約67%を上回っています。中でも、中部地域は森の恵みが豊かなエリア。山や川、動植物などの自然、そこでの暮らしや文化、京の台所を支えてきた食など、多彩な楽しみが。スポーツやアウトドア、グルメや温泉などの施設も充実していますよ。

里山と天然林の風景に、日常を忘れそう

美山かやぶきの里 美山

20150323-p01

どこか懐かしい風景。中にはかやぶき民家のカフェやギャラリーなども

江戸時代から残るかやぶき民家38棟が、心和む農村の原風景を今に伝えています。春はサクラやレンゲが里山を彩り、5月10日(日)には「お田植え祭」、5月20日(水)には一斉放水が行われます。
美山町観光協会 0771-75-1906

芦生の森 美山

20150323-p02

水源であり、信仰の対象として美山の人々に愛されてきた芦生の森

美山川の源流に残る広大な天然林。ブナ林やカツラの巨木をはじめ、動植物の豊かな生態系が現存する貴重な森林として全国的にも有名です。森は未整備なので、ガイド付きトレッキングツアー(要予約)がおすすめ。
美山町自然文化村 河鹿荘 0771-77-0014

アクセス(京都市内から)
車/京都縦貫自動車道「園部」IC下車(所要時間約90分)または「周山街道」経由(所要時間約80分)、電車・バス/JR「園部」「日吉」「和知」駅より南丹市営バスにて

美山町自然文化村 河鹿荘 美山

ログハウス調の宿泊施設には、露天風呂付き大浴場や、京地どり、鹿肉を使った地元グルメを味わえるレストランも。4月12日(日)の「あまご渓流釣り教室」(有料)など、多彩な体験プログラムも実施。

清らかな渓流の散策と温泉でリフレッシュ

るり渓 園部

20150323-p03

大小さまざまな滝や岩が織りなす「るり渓12勝」

「るり渓」は、標高500mの高原に位置する約4kmの渓谷。渓流沿いのコースは起伏がなだらかなので、手軽なハイキングにピッタリ。上流部には約3kmの「深山(みやま)ハイキングコース」もあり、山頂では360度の絶景が楽しめます。
南丹市農林商工部商工観光課 0771-68-0050

アクセス(京都市内から)
車/京都縦貫自動車道「千代川」IC下車(所要時間約90分)、電車・バス/JR「園部」駅より、南丹市営バスまたは、るり渓温泉直行バスにて

るり渓温泉 園部

るり渓の最上流部に位置する高原リゾート施設。19種類の温泉のほか、手ぶらで楽しめるバーベキュー施設やレストラン、宿泊施設もあり。 
るり渓温泉 0771-65-5001

森とダム湖の景観を満喫

STIHL®の森京都(府民の森ひよし) 日吉

20150323-p04

テント不要で宿泊できるキャビンもあります

甲子園球場の約70倍というダム湖畔に広がる森林公園。「散策の森」「観察の森」「体験の森」「森の広場」で構成されています。散策道には車椅子で回れるコースがあり、芝生広場やドッグラン、宿泊できるテントデッキやキャビンなども。
STIHL®の森京都(府民の森ひよし) 0771-72-1339

アクセス(京都市内から)
車/京都縦貫自動車道「園部」IC下車(所要時間約40分)、電車・バス/JR「日吉」駅より、南丹市営バスにて

京都新光悦村 園部

伝統と文化を継承し、未来の産業やものづくりを発信する産業拠点。敷地内には工房のほか、売店や喫茶室を備えた「井筒八ッ橋」の工場があり、製造ラインが見学できます(予約不要・無料)。
井筒八ッ橋 新光悦村 0771-68-2800

発掘・再発見の旅を提案

「『森の京都』と京都府西部の『京都・西の観光』エリアの観光資源を結び、つなげることで京都の魅力を新たに発掘したり、再発見してもらえれば」とは、京都府観光連盟の嶋﨑健一郎さん。
同連盟では、「京都・西の観光推進協議会」の企画協力で日帰りバスツアーを実施。3月6日に行われた「時代劇俳優とロケ地を巡る旅」に記者も参加。水戸黄門・助さん・角さんに扮(ふん)した東映太秦映画村の俳優が同乗しました。

ひと味違う観光に参加者も満足!

20150323-p05

龍潭寺(亀岡市)では、「ここがドラマに使われた場所」と、実際のシーンを写真で見せながら説明

20150323-p06

参加者が殺陣(たて)にチャレンジする場面も(亀岡市・丹波国分寺)

訪れたのは、亀岡市の「龍潭(りょうたん)寺」「丹波国分寺」、南丹市の「摩気(まけ)神社」。歳月を経た趣に「京都に、こんなところが!」と驚く参加者も。
現地では、参加者が俳優と一緒に時代劇のシーンを再現したり、殺陣(たて)に挑戦したり。コースには時代劇のロケ地でもある武家屋敷での昼食、地元の特産品の買い物なども含まれていました。「時代劇が好きなので、充実した内容に大満足」「初めて訪れたエリアですが、また来たいくらい気に入りました」と、みなさん。
「今後も京都をより楽しんでもらえるよう、さまざまな旅の提案に取り組んでいきます」(嶋﨑さん)
〈問い合わせ〉公益社団法人 京都府観光連盟(京都市上京区西洞院通下立売上ル 京都府庁西別館1階) 075-411-9990

  • 20150323-bnr01
  • 20150323-bnr02
Tweet about this on TwitterShare on Google+Share on Facebook

PAGE TOP