森の京都、
そこは人の思いが伝わる場所。

京の都を支えてきた森林は、府域の74%を占め、豊かな恵みを与えてくれる。
山菜などのおいしい食べ物、神社仏閣などの建築資材、
そして美味しいお米を育てる清らかな水と、
森が育む豊かな自然や資源に抱かれ人々は暮らしてきた。

木から生まれるものは、木で作られた家や家具だけではなく、
割り箸や炭、本やノートを作る紙など実に様々。
私達の暮らしは、そのような「森の文化」、「木の文化」、「里の文化」で溢れている。

そこで繋がるたくさんの人の想いで守られている
京都の森の魅力に浸り、 森が生み出す特産物を味わい、
自然豊かな森と共に暮らす人々と触れあえば、森のパワーを感じとることができるはず。

さぁ、自然豊かな森と森の恵みが溢れる、
もうひとつの京都、「森の京都」へ足を運んでみよう。

森の京都エリア紹介AREA

京都丹波高原国定公園

AREA MAP 01

京都府南丹市美山町の「芦生の森」や京都市左京区の「八丁平湿原」など由良川・桂川上中流域を区域とする「京都丹波高原国定公園」が、2016年3月に府内4ヶ所目の国定公園として新たに指定された。

  • 福知山市

    丹後天橋立大江山国定公園に一部が指定され、ブナ原生林や秋の早朝に見られる雲海などの雄大な自然と、鬼伝説や元伊勢三社などの神秘的な伝説に彩られている「大江山・三岳山」エリア。府内唯一の火山宝山の麓に位置し、溶岩が冷え固まって出来た玄武岩の柱状節理が幻想的なやくの玄武岩公園や、火山灰土で育った農作物が有名な「夜久野高原・宝山」エリア。豊かな自然に恵まれた福知山市には魅力的なスポットが盛りだくさん。 

  • 綾部市

    美しい自然や豊かな里山・田園と農村の暮らし、ものづくりを中心とする多様な産業の集積があり、グンゼの創業地である。そして、京阪神地域と日本海地域をつなぐ交通の要衝でもあるこの地には、癒しを求めて訪れる人や都会から移り住む人が増えている。また、魅力あふれる里山の中で農山村の素朴な暮らしの体験や、里山の暮らしを満喫できる「農家民宿」も多く、人気も高まっている。

  • 亀岡市

    京都縦貫自動車道や京都第二外環状道路網整備が完了。あらゆる方面からのアクセスが向上し、グッと近くなった。亀岡市は盆地と清流保津川による丹波霧に包まれた、のどかな田園風景や豊かな自然、農産物とともに、歴史と伝統文化が生きるエリア。スリル満 点の豪快な川下りを体感できる保津川下り、四季折々の壮大な景色が楽しめる嵯峨野トロッコ列車、リラックスできる湯の花温泉など見所も満載 。さらにパワースポットとしてご利益がある神社仏閣にも恵まれている。

  • 南丹市

    水源かん養機能を果たす山林である芦生研究林や、国の「水の郷百選」にも選ばれている美山川清流、北西から南東に流れる大堰川などがある。また「るり渓 」をはじめ、たくさんの貴重な自然に恵まれ、みず菜、壬生菜、九条ねぎ、黒大豆、紫ずきんなどのブランド京野菜や、美山牛乳、美山名水など、付加価値の高い農産物の産地でもある。温泉などの日吉ダム周辺施設、日本の原風景の残るかやぶき民家群など、 観光資源も豊富で、海外からの観光客も多い。

  • 京丹波町

    丹波高原にあって、長老ケ岳(917m)の ほ か標高400mから600mの山々に囲まれ、南 側の山地は分水嶺の一部を成す。町全体の約83%を森林が占め、この間を縫って田畑が広がり、集落が点在。古くから、都と丹後を結ぶ交通の要衝として栄え、今も交通環境に恵まれた地域である。黒大豆、小豆、マツタケ、クリなど、豊かな食文化の伝統を育み、絶えず新しい「食」を創造し続ける京丹波はまさにグルメ王国と呼ぶにふさわしいエリア。