伝統食・行事食の歳時記

鹿肉mv

京丹波町

栗おはぎ

丹波くりのおいしさあふれる絶品おはぎ

丹波はその風土が農産物の生産に適しており、質の高い産地として知られてきた。中でも丹波くりの歴史は非常に古く、かつては献上物として京に運ばれ、江戸時代になると年貢として収められてきたという。昔から熱心な研究や栽培技術の改良がなされ、粒が大きくて甘みがある丹波くりの品質はトップクラスとされる。

京丹波町では9月末ごろからシーズンを迎える。この辺りでは昔から各家庭に栗の木があり、家で採れる栗を使ったおはぎが作られてきた。旬の時期なると、栗そのもの以外にもおはぎやおこわなどの加工品が販売されて人気を集めている。和知地区の加工グループ「さとやま」による「栗おはぎ」は、京丹波町の食材のみで作られ、この地域の美味しさがつまった逸品として評判。ゆでた栗の実をすりつぶし、ごく少量の塩と砂糖のみ加え、味の調整は栗の煮汁で行う。砂糖を入れすぎないことで栗の持つ甘みが引き立ち、優しい味わいに。地元のもち米・うるち米を使いたっぷりの栗でくるんだ栗おはぎは、甘さが控えめで栗の味がしっかりと感じられ、栗をまるごと食べているかのよう。

「さとやま」の作る栗おはぎは、道の駅「和」で購入できる。

会社写真

丹波くり

栗おはぎは販売期間中、京丹波町坂原にある国道27号の道の駅「和」で購入可能。
©(公社)京のふるさと産品協会

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