龍谷大学政策学部 森の京都日帰りスタディツアー
2024年6月1日(土)龍谷大学政策学部学生(1回生)83名が森の京都地域に日帰りスタディツアーに来てくれました。昨年度に引き続くものです。
今年のツアーは、亀岡市保津、南丹市日吉、南丹市西本梅、綾部市五泉の4か所にて受け入れました。
ツリークライミングやドローン体験、「どろどろ」になりながらの手植えでの田植え、郷土食であるホウバ飯づくり、収穫体験で採れたばかりのお野菜を使っての調理体験等、各地元の方々が工夫を凝らし「学びと交流」「共同調理」「農業体験」で交流を深めました。
また地元の課題についての提案や意見交換会などの時間も設けられ、地域にとっても大学生にとっても充実した1日となりました。
龍谷大学政策学部では、理論を学ぶとともに社会課題の現場に出向き、現場から解決策を発想・提案するフィールドワークの機会を提供したいと考えているそうです。
そのスタートとして、
・地域の良さと、課題の現場を学生自身の目で見て直接体験することにより、「地域の見方」の基礎を身につけさせたい。
・今後の演習科目等で地域訪問する際のマナーや事前に準備すべきこと等、フィールドワークを行うにあたっての基礎的知識を身につけさせたい。
と考え、来年度以降も「講座」を続けていきたいとお話しをいただいています。