南丹市日吉に「日中植林・植樹国際連帯事業」で 中国海南瓊台師範学院学生27人が植樹と日帰りホームステイ
8月28日(水)、台風10号が予想進路を変えてくれて実現しました。この事業に中国からは学生27名、団長1名、引率2名および通訳など関係者2名で総勢32名を受入ました。
林業のおはなし、「グリーンウッド体験」(生木によるスプーンづくり)、日吉・八木の受入家庭5軒でのホームビジット体験、昼食もご家庭の日常の味を堪能していただきました。
しだれ桜の植樹、親子3代にわたる林業をめぐるお話は、地元日吉の「株式会社あしだ」の取締役・芦田拓弘さんにお世話になりました。50年~60年のスパンでの林業のお仕事内容や森林が果たす環境への貢献などを学んで帰っていただきました。
参加学生からは、「自然の中での林業の体験に感激」「暖かくご家庭で交流とおひるごはんが食べられて家族のようなひと時だった」と声が寄せられています。「京都市内の近くでこんな体験ができるのですね、素晴らしいです。」と随行者からも感想が寄せられています