塩貝城跡しおがいじょうせき

南丹市

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塩貝城は南丹市日吉町上胡麻に築かれた戦国期の山城で、標高約310mの高所に位置します。城主は塩貝将監で、1550年代に築城されました。明智光秀に日吉町で唯一敵対し、敗れた城として知られています。

お城の推しポイント

  • 高低差150mの要害が生んだ堅固な立地胡麻駅南約500mに位置し、麓の民家から約150mの高低差を持つ立地は高い防御性を誇ります。本丸からは周囲を広く見渡せ、戦国期における監視・防衛拠点としての役割がよく分かります。
  • 曲輪と堀切が残る実戦的な縄張り本丸の曲輪は直径約20mで、その下段にも曲輪が配置され、帯曲輪は二段構成です。北と南には堀切、竪堀も備え、石垣を用いない土の城ながら、実戦的な縄張りが残されています。
  • 鍛冶屋敷に見る城の機能分担本丸から約250m離れた場所には「鍛冶屋敷」と呼ばれる独立した曲輪が残り、直径約20mの区画が土塁で囲まれています。城内の役割分担や戦時体制を考える上で、塩貝城の特徴を示す重要な遺構です。

御城印

塩貝城の御城印は、毛筆の揮毫から篆刻まで、すべて地元書家・芦田俊孝氏による手仕事で制作されています。
書と印が一体となり、城主・塩貝将監の生き様と敗将の美学を静かに伝える、格調高い御城印です。

  • 塩貝城跡 御城印

    篆刻には「敗軍の将あえて勇を語らず」という『史記』の故事に基づく詩句を刻し、明智光秀に敗れた塩貝将監の心情と、礼節を重んじる武将の矜持を表現しています。左下には芦田俊孝氏の書斎号「夕映え堂」の斎同館閣印、左上には引首印が配され、書幅としても完成度の高い一枚です。

御城印受け取りについて

販売場所
南丹市観光協会
9:00-17:00(火曜定休日)
料金
500円
注意事項
城跡と御城印の販売場所が違います。

詳細情報

  • 住所
    京都府南丹市日吉町上胡麻タニ4
  • アクセス
    JR山陰線胡麻駅の南約500m
  • 駐車場
    駐車場なし
  • 電話番号
    南丹市観光協会 0771-62-0050(火曜定休 9:00-17:00)

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