農山村教育民泊とは
都市の子どもたちや修学旅行でこられる子どもたちが、農山村で自然に触れ合い、いろいろ体験して、食事も共同調理して、受入家庭の皆さんと語り合うありのままの日常と、普段の姿で共に生活をするという価値のある体験です。
子どもたちが、家族から先生から離れて過ごす時間は、全てにおいて「成長を実感する」、「今までに見たことの無いキラキラした笑顔」そんな声も多く聞きます。まさに許育的、社会的意義のある人間教育に寄与しています。
森の京都地域は、京の都を支えてきた食材の宝庫であり、京都の歴史との強いつながりやストーリー、それら全て教育的効果を高めることにつながります。
農山村教育民泊と
受入家庭
一言でいうと「もう一つの家族」
- 都会の小学生・中学生・高校生のいずれか四人を
- ご自宅で、受入家庭での作業・野菜収穫・草取・掃除などの体験をさせていただいて
- 普段の夕食を、皆で準備して食事し
- 皆さんのいつも通りの夜の団らんのあとは、就寝
- 翌朝も普段どおりの朝食と日常を過ごす
普段の日常生活を子どもたちと共に体験していただくことが教育民泊であり、その引受先が受入家庭さんです。
農山村教育民泊体験の
教育的意義
- 子どもたちの集団民泊活動の実施後に、学級集団に「成長を実感する」学校が多い。コミュニケーションや人間関係が円滑になり、生活や学習においても思いやりのある行動が多く見受けられます。
- 体験活動における協働生活が、様々な態度を身に付け、学級の疑集度を高めている。
- また大自然の中に身を置き、自然の偉大さ、美しさ、厳しさ、神秘性を実感し、感性を豊かにします。
農山村教育体験旅行~もくじ~
お問い合わせ先
一般社団法人 森の京都地域振興社
(森の京都DMO)
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