うま味引き立つ

"食べる"発酵

レトロな木造校舎で楽しむ
大人のピッツア
ピッツア生地×チーズ、西京味噌が奏でる
発酵のアンサンブル。

京丹波町

パンドーゾカフェ

小麦粉と酵母、塩、水のみで作られるピッツア生地。シンプルな素材をおいしい料理に変えるのは、発酵のチカラ。そのルーツは、古代エジプトで作られたパンとも言われています。「PIZZA」と呼ばれ人気になったのは、イタリアでのトマトとモッツァレラチーズとの出会いから。生地(酵母発酵)とチーズ(乳酸発酵)の相乗効果が生み出す、おいしさのヒミツです。



レトロな木造校舎にある、
イタリアンカフェ

「Pandozo Cafe(パンドーゾカフェ)」は、京都府京丹波町の「旧質美小学校(質美笑楽講)」内にある釜焼きピッツアや生パスタが楽しめるイタリアンカフェです。昭和35年に建てられたレトロな木造校舎や運動場の鉄棒・朝礼台、ミシミシと音がする木の床、タイル貼りの水飲み場など、のどかな里山の学校生活の面影を感じさせてくれます。

学校内には、Pandozo Cafeだけでなく、絵本専門店や喫茶店、昭和を感じさせる雑貨屋さん、地域の方のお店など、童心に帰った気分で楽しませてくれます。

遊び心がいっぱい詰まった店内(教室)

黒板にびっしりと書き込まれたメニューや出席簿のメニュー表、本日提供できないメニューは欠席のお知らせに。店主の遊び心を見つけたら、SNSにアップする楽しみも。小学校の教室だったとはいえ、店内は大人がゆったりとくつろげる空間が広がります。


王道のマルゲリータから
西京味噌のソースまで、
多彩なピッツア

Pandozo Cafeのピッツア窯は、富士山の溶岩石で作られた窯。溶岩石から発生する遠赤外線により、生地の外側と中心部を一気に焼き上げます。元パン職人だったオーナーの細見健さんは、いわば発酵のプロ。野菜ソムリエの資格も取得されており、食材へのこだわりは隅々まで。

「小麦粉やチーズ、オリーブオイルは本場イタリアから、トッピングの食材は地元産だけでなく、Pandozo Cafe のピッツアに合う“ベストな食材”を選んでいます」と細見健さん。

ピッツアは、王道のマルゲリータからオリジナルピッツアまで、多彩なピッツアが楽しめます。なかでも「シロミーソ」は、西京味噌ベースにした京風ピッツア。ゴルゴンゾーラとモッツァレラ、グラナパダーノの3種のチーズ、トッピングは油揚げ、香りと辛味のアクセントに胡麻ラー油。

「ピッツア生地」×「チーズ」×「西京味噌」の“発酵の三重奏”で奏でる、大人のピッツアです。

発酵のプロが1枚ずつ焼き上げる、極上のピッツア

「ピッツア生地は、その日の天候に合わせて配合と捏ね方を調整。低温で2日間かけて熟成させた生地を1枚ずつ焼き上げています。実は、パンとピッツアには決定的な違いがあります。パンは生地がベストな状態になった時に焼き始めます。しかし、ピッツアはお客様のオーダーが入ってから焼き始めるので、ベストな状態で立ち上げておく必要があります」と細見健さん。

ゆったりと時間を

ペットと同伴ができるテラス席では、ワンちゃん達と一緒に食事を楽しめます。テラス席の奥には「ミニドッグラン」があり、ドライブでストレスのたまったワンちゃんを遊ばせてあげることができます。

店舗情報

各施設の詳細は施設ホームページで
ご確認ください。
  • 住 所

    京都府京丹波町質美上野43 旧質美小学校内

  • 電 話

    0771-87-9015

  • 営業時間

    LUNCH&CAFE :11:00~17:00 DINNER :17:30~22:00(LO 21:30)予約制

  • 定休日

    水曜日・木曜日

  • HP

    https://www.pandozo.com

  • アクセス
ページトップへ
2023 © 京都丹波×ウェルネス