森の京都

綾部市大島町内の田が『奉祝田』の1つに!!

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新天皇即位に伴い11月に行われる祭祀「大嘗祭(だいじょうさい)」の際、「主基殿(すきでん)」と呼ばれる神殿に備える米を収穫する「奉祝田(ほうしゅくでん)」の1つに綾部市大島町内の田が選ばれました!!

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※写真はあやべ市民新聞様よりお借りしました。

9月14日には府神社庁綾部支部(大島基支部長)による「抜穂際」が執り行われ、黄金色に実った初穂を収穫する神事を通して五穀豊穣の安寧が祈願された。

天皇即位の際に行われる大嘗祭」では、悠紀殿、主基殿という神殿が建てられ、それぞれ「斎田点定の儀」の卜定(占い)によって選ばれた地方で収穫された米が供えられる。

今年5月の「斎田点定の儀」では京都府が「主基」の地方に選ばれたことを受け、府神社庁は大嘗祭主基地方奉祝田実行委員会を組織し、府内21支部にそれぞれ「奉祝田」を設置。綾部市内では大島支部長が所有する約1200㎡の田が選ばれ、7月8日の清め祓いに続き、豊かに実った初穂を収穫する「抜穂祭」が執り行われた。

以上、9/18付「あやべ市民新聞」より抜粋

 

 

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