#03つながっていく[京丹波]編
- 古きよきもの
- 平安時代、山頂付近に密教寺院が100余あったという長老岳という山が!?
今も継承され続けている4大芸能が!?
気になり過ぎて向かうは、京丹波町和知。
いざ、和知!
たどり着いたJR和知駅は懐かしさに溢れる、ちょっこりした駅でした!
駅前の商店街を散策していたら、地元の人達が次々と入っていく店があるので思わず入店!
- 七福堂
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- 住所
- 京都府船井郡京丹波町本庄野間10
- 電話
- 0771-84-0022
- アクセス
- JR和知駅前から徒歩1分
長老から長老
「七福堂」さんから徒歩で約5分、「長老酒造」さんへ。
「長老酒造」さんは明治36年創業で船井郡唯一の酒蔵です。
お店の奥から現れた4代目の寺井さんは背の高いイケメンでテンション上がる!
- 清酒 長老 醸造元
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- 住所
- 京都府船井郡京丹波町本庄ノヲテ5
- 電話
- 0771-84-0018
- WEBサイト
- http://www.chourou.co.jp/
触れてみる!
お饅頭と日本酒を両手に、和知の町をブラブラ歩きながら、京丹波町和知地域の四大伝統芸能の定期公演が行われる、和知道の駅「道路情報センター」を目指します。
途中”いぼ水宮”、”阿上三所神社”を通り過ぎ、由良川を眺めたり約24分で到着!
けっこう歩いた~
「和知人形浄瑠璃」は江戸時代末期に大迫村(現:京丹波町大迫)の村人の稲刈り後の楽しみとしてはじまったのが起源と言われています。
今月の公演 “傾城阿波の鳴門”(けいせいあわのなると) がはじまります!
喜怒哀楽の感情を語り分ける「語り」、多彩な音を奏でる「三味線」に引込まれていきます。
一般的に文楽人形は三人遣いで操られますが、「和知人形浄瑠璃」では1人で大型の人形を操る「一人遣い」が特徴です。
この三者が一体となって地元に伝わる物語などを切々と綴っていきます。
舞台からの圧が凄い!
和知人形浄瑠璃会のみなさん、有難うございました!
小畑万歳は、小畑(京丹波町小畑)に伝承されている古典万歳で、江戸時代にお正月になるとやってきた旅芸人の残した衣装を小畑の人達が着て真似たのが発祥といわれています。
烏帽子をかぶった「太夫」が語りと踊り、鼓を持った「才蔵」、三味線の「三味」の3人1組で演じ、ご当地の名所や名産品、時事を織り交ぜながら軽快に語ります。
新年のお祝いを連想させる華やかな雰囲気に、なんだか心がおどります!
公演後に少しお話しを伺いました。
和知に残る伝統芸能の火が消えないよう、大切にしてほしいと思います。
- 道の駅 和 道路情報センター
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- 住所
- 京都府船井郡京丹波町坂原上モジリ11番地
- 電話
- 0771-84-1008
- 定期公演
- 定期公演についてはお問い合わせ下さい。
- WEBサイト
- https://wachi-nagomi.com/
ちょっと立ち寄り
長老岳のふもとで、あまごが食べられると聞き、足を伸ばしてみました。
JR和知駅から上和知川沿いをバスで約20分で、「農家民宿 長老の里」に到着。
あまごを焼いてもらっている間に案内してもらうことに。
田井 勲さんは定年後に農家民宿をはじめられ、その後地元であまごの養殖をされていた方の跡を継いで「あまごの里」も運営されています。
「長老の里」から車で約5分で「あまごの里」に到着。
- 農家民宿 長老の里
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- 住所
- 京都府船井郡京丹波町仏主堂ノ谷26番地
- 電話
- 0771-84-1681
- アクセス
- JR和知駅から町営バス「仏主」下車
(バス1日5本、運休日あり)
- WEBサイト
- http://choronosato.com/