将大鍛刀場

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将大鍛刀場
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京都に住まう、唯一無二の刀鍛冶

鶯が春を告げ、
夏には蛍の瞬きが照らす。
秋は丹波霧に沈み、
雪の静寂に包まれる冬。
将大の鍛冶場を訪れたものは、
里山の原風景の中に響く槌音に、
古を現代に伝える匠の技の冴えを見ることになるだろう。

刀匠(とうしょう)将大(まさひろ)
将大(まさひろ)鍛刀場(たんとうじょう)について

刀匠将大
刀匠(とうしょう)将大(まさひろ)
全国でも三百名を切るといわれる
日本刀の刀鍛冶。
現役で刀を作り続ける者はさらに少ないという。
伝統と歴史を誇る京都でも、刀匠将大の存在は唯一無二とも言われる。
丹波に生まれ、磐州の師に習い、再び丹波の地に戻り、刀造りに打ち込む。
刀匠将大のインタビュー記事はこちら
自らの「刀」と向き合う
将大(まさひろ)鍛刀場(たんとうじょう)
かつて先端技術の粋を集めて作られていた日本刀も、
今では日常生活とは遊離した存在となったように見える。
将大は日々の作刀作業の傍ら、自らの工房(将大鍛刀場)で刀づくり体験の受け入れもおこない
来訪者に刀鍛冶の技術に触れてもらう機会をもうけている。
自らが伝授された先達の技を、未来の刀鍛冶に伝えるためでもあるのかもしれない。
刀匠将大の作業動画はこちら

玉鋼(たまはがね)について

刀鍛冶にのみ扱える玉鋼
(かたな)鍛冶(かじ)にのみ扱える玉鋼(たまはがね)
日本刀の原料となる玉鋼は、現在は日本でも出雲地方で
一年に一度作られるのみとなっている。
その製造には、砂鉄を木炭の熱で還元する日本古来の
たたら製鉄という手法が用いられる。
玉鋼は刀鍛冶のみが取り扱うことを許された特別な素材である。

刀づくり体験

玉鋼製 刀子型小刀づくり
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よくあるご質問

  • 小刀づくりなどの体験は、誰でも参加できますか?
    10才以上のかたであればどなたでも参加できます。また、付き添いであれば基本的には何歳でも大丈夫です。これまでにもたくさんの方がご家族連れで参加されています。
    ※15才未満の方は保護者の同伴が必要です
  • 玉鋼でつくる小刀は普通のものとどう違いますか?
    出来上がりの形・サイズは同じですので、一見して外観にはあまり違いが見られないかもしれません。しかし、研げば研ぐほどに刃紋が浮き上がってくるのが玉鋼の刃物です。切れ味なども優れているそうです。
  • 体験時の服装などはどうすればいいでしょうか?必要な持ち物はありますか?
    鍛冶場では煤や火の粉が飛ぶことがよくあります。化学繊維を避け、汚れても良い服装と靴でお越しください。また、お飲み物はご自身でご用意ください。近くにコンビニ・自販機等はありません。特に夏場は非常に暑くなりますので、必ずご自身でも熱中症対策をお願いします。
  • 二人で一振りの小刀だけを作ることはできますか? 付き添いは何人まで大丈夫でしょうか。
    2名で1つの刀を製作することも可能です。刃物作り体験では、メインの体験者以外に2人まで無料で付き添いしていただけます。それ以上はお一人様3000円の見学料を頂戴しております。
  • 体験時間はどれくらいかかりますか?
    体験内容により異なりますが、小刀作りの場合は2人まで 3~4時間 3~4人まで 4~4.5時間程度となります
  • 鍛刀場までの交通手段はなにがありますか?
    お車でお越しの方は、直接「将大鍛刀場」までお越しください。鍛刀場の隣の駐車スペースに無料でとめられます。電車の場合はJR嵯峨野線亀岡駅までお越しのうえ、タクシーで30分程度です。(片道あたり約4,500円程度)
  • 京都市内に宿泊しています。 日帰りで体験できますか?
    もちろんです!
    京都駅からJR嵯峨野線とタクシーで約1時間で到着できますので、9時からの体験でしたら8時頃、13時スタートの体験でしたら12時頃の電車にご乗車ください。
    車でも約1時間で到着となります。
    具体的なご案内については、ご予約の際にご相談ください。
  • 何日前までに申し込めば良いですか?
    一週間をきってのお申込みの場合は必ず事前にお電話にてお問合せください。空きがあれば3日前(土日除く)までお申込み可能です。
  • 支払いはどうすれば良いですか?
    事前にご入金が必要です。(クレジットカードまたは銀行振込)
  • キャンセル料は何日前からかかりますか?
    体験日の前日から起算して7日前からかかります。
    ・7日目にあたる日以降 30%
    ・前日 50%
    ・当日(体験開始前)50%
    ・開始後または無連絡 100%
  • ユニバーサル対応は可能ですか?
    鍛冶場では、段差のある場所や火の使用があります。安全管理上、ハンディキャップをお持ちの方には介助者または同伴者の同行をお願いしております。お申込時に弊社(森の京都地域振興社)窓口までご連絡ください。
    jigyoubu@morinokyoto.jp
    お客様からご要望のあった措置を手配することができない場合は、やむなくお申込をお断りしたり、体験前、体験中にかかわらず契約を解除されていただく場合がございます。尚、お客様からのお申し出に基づき、弊社がお客様のために講じた特別な措置に要する費用は、原則としてお客様のご負担とさせていただきます。
  • 自分用の日本刀をオーダーすることはできますか?
    ぜひ弊社(森の京都地域振興社)窓口までご連絡ください。
    jigyoubu@morinokyoto.jp
  • 旅行会社の担当者です。ツアーなどでの訪問の相談をさせてください。
    ぜひ弊社(森の京都地域振興社)旅行事業窓口までご連絡ください。
    jigyoubu@morinokyoto.jp

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