宍人城跡
南丹市
宍人城は、戦国期に口丹波(船井庄)郷士の小畠越前守正明の建てた小畠氏の居城でした。明智光秀の丹波攻めの際には、小出正明がその道案内をし、その功績で孫には明智性を与えています。その後、江戸初期には園部藩初代藩主の小出吉親が、元和5年(1619年)園部入部にあたって2年間逗留しました。戦国期の戦う城「宍人城山」と「小畠館」「小出館」の3拠点を総称して宍人城と呼ばれています。400年前の城跡が現在もそのまま残されています。
お城の推しポイント
- 明智光秀の丹波攻めで、光秀の案内人として活躍した小畠正明の居城で八神城・黒井城攻めの際は、瓢箪確保含めて重要な足場となっていたと思われます。
- 江戸初期に園部藩初代藩主小出吉親が出石から園部へ移封された際、小出吉親は小畠氏を頼って宍人城に来ました。当初、宍人城の東側「平」と呼ばれる地に園部城の築城を検討した絵図が残っています。小出吉親が2年間逗留した「小出館」と戦国期の「小畠館」、平存する宍人城は光秀の時代と江戸時代が隣接して手付かずで共存する日本でも稀な史跡です。
- 戰時の山城「宍人城」と、政り事の「小畠館」「小出館」の3拠点で構成されます。小畠氏は江戸初期に小出藩に仕官した為、園部城下に住居を移しました。宍人城はその後、400年強放置された為、昔の面影を今も残しています。
御城印
宍人城御城印は、小畠家の家紋(提灯箱の家紋から転写)と、
小出家家紋(園部城巽櫓の行李から転写)の二つの家紋を上下に配置しています。
字体は、園部城のなかにある園部高校の書道教師であった「森与兵衛」先生の字で歴史を感じさせます。
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家紋には小出家と小畠家の二氏を配置し、宍人城が戦国期と江戸期という二つの時代の痕跡を今に伝える貴重な遺跡であることを表しています。また、文字は園部城本丸跡にある園部高校で書道教師を務められた森与兵衛先生による毛筆の手書きで、力強く趣きのある仕上がりとなっています。
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家紋には小畠家の家紋を配し、戦国期から江戸期へと受け継がれた宍人城の歴史を表現しています。下部には縄張り図をもとに描いた「小畠館」と「小出館」の立体図を配した御城印となります。
御城印受け取りについて
- 販売場所
- ・南丹市観光協会
9:00~17:00(火曜定休日)
・南丹市文化博物館
9:30~17:00(毎週月曜日、祝日・振替休日、年末年始〔12月27日~1月5日〕) - 料金
- ・上記左の御城印・・・300円
・上記右の御城印・・・1,000円 - 注意事項
- 城跡と御城印の販売場所が違います。
※1,000円の御城印は観光協会のみでの販売となります。
※南丹市文化博物館へ入館の場合は別途入館料が必要
詳細情報
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- 住所
- 京都府南丹市園部町宍人
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- アクセス
- JR亀岡駅または園部駅より京阪京都交通バス乗車「宍人」バス停下車、
登城口まで徒歩約10分
京都縦貫自動車道「園部」ICから15分
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- 駐車場
- なし