上林城址
綾部市
山の形から蝸牛ヶ城(かたつむりがじょう)とも呼ばれていた上林城は、綾部市東部の上林地域に位置し、かつて一帯を治めていた上林氏の居城でした。中世の山城であるこの城は、上林谷のほぼ中央に位置する古城山(こじょうさん)の名が残る丘陵上に築かれていました。標高は 199mで、城域は南北約 150m、東西約 245mです。
お城の推しポイント
- 高度な築城技術!城は丘陵頂部の本丸を中心として東西南北に廊を配しており、昭和 53 年~56 年の発掘調査で検出された石垣などの数々の遺構から、高度な築城技術による本格的な居館であったことが判明しました。また、多量の出土遺物から最盛期が 16 世紀前半であることも分かりました。
- 上林氏は上林谷一帯を治める大きな存在丹波氷上郡の土豪赤井氏の一族で、足利尊氏に従って功を立てた赤井秀家がこの地に住み、初めて上林姓を称したと言われています。天文 2 年(1533 年)の光明寺再建奉加帳には上林一族 11 名が有力施主として名を連ねていたことから、この頃までには上林谷一帯を治める大きな存在となっていたようです。その後、上林氏は宇治に移り茶業で大成することになります。
- 美しい田園風景が一望できる山上山上の城址からは美しい上林渓谷が一望でき、広がる田園風景に心が奪われます。慶長6年(1601)に旗本として上林に入った藤懸永勝(ふじかけながかつ)が大権現として祀られていた稲荷神社に参拝ができます。
御城印
上林氏の三つ柏紋と、藤懸氏の丸に三文字、二つの家紋と、上林家ゆかりの茶葉をあしらったデザインとなっています。
御登城記念としてご利用ください。
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戦国時代の上林氏と藤懸氏、二つの家紋とゆかりの茶を配した上林城址御城印。城の歴史と地域文化を一枚に凝縮し、登城の記念として楽しめます。上林の土地が育んだ物語を感じられる、コレクション性の高い御城印です。
御城印受け取りについて
- 販売場所
- あやべ観光案内所(JR綾部駅前)
8:30~18:00
または
中上林観光センター(八津合町縄手1)
8:30~17:00 - 料金
- 1枚300円
- 注意事項
- ※城跡と御城印の販売場所が違います。
詳細情報
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- 住所
- 京都府綾部市八津合町城下1
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- アクセス
- JR綾部駅南口からあやバス上林線・中上林診療所前で下車(約30分) → 中上林診療所前から徒歩で15分
JR綾部駅から府道1号線経由、車で約30分
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- 駐車場
- あり
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- 電話番号
- 0773-42-9550(あやべ観光案内所)