周山城址
周山の西北「城山」に、およそ400年前(天正7年)に明智光秀が山岳城を築いたといわれている。
また、「周山」という地名も、光秀が中国の周の武王が善政を布いたという故事から名付けられたといわれている。
現在、山頂に馬駆場といわれる平坦地と古井戸を残すのみだが、石垣跡で城跡の影をとどめている。
山麓にある慈眼寺には墨塗りの黒坐像(逆臣の汚名をうけ全身を真っ黒に墨塗られた光秀像)が「くろみつ大雄尊」として境内左の釈迦堂に祀られている。
御城印受け取りについて
- 販売場所
- 周山 慈眼寺
- 料金
- 金文字タイプ 1枚400円
一般タイプ 1枚300円 - 注意事項
- ※城址と御城印の販売場所が異なります。
※不在の場合があるため要確認
※周山城址登城パンフレットは慈眼寺で入手可能
※「くろみつ大雄尊」の拝観には別途拝観料が必要
城・城跡の詳細情報
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- 住所
- 京都市右京区京北周山町城山
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- アクセス
- 各線「京都」駅からJRバス(高雄・京北線)で1時間30分「周山」下車、徒歩45分(ハイキング、山登りとしての散策に適している)
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- 駐車場
- なし